オーディオ中古市場の裏側

中古市場について

オーディオ機器の業界には中古市場の競場というのは存在しません。
では、ほとんどのオーディオ専門店はどうやって中古品を仕入れているのでしょうか?
確実にこれ!とは言えませんが、ほとんどの場合は常連さんから手放したいという話から買取するケースや、オーディオメーカーや研究所からの引き上げ品などがあります。
また、最近多いのはネットで宣伝をして、全国の売却の話を引き受けているところもよく見かけるようになりました。

また、最近は相場もかなり変わっているそうで、その理由としてはやはりなんといってもヤフーオークションといった個人売買が容易になった点が強いということのようです。それまでは店頭だけでしか買えなかったのが全国でネットを使えばボタン一つで購入できるようになったわけです。とても便利ですが、そうなるとどこが一番最安値なのかすぐに解ってしまいます。結局そうなると業者の間で価格バトルとなってしまい、最後は結局つぶしあいになってしまうということで、消費者としては良いですが、販売する側としてはなんともいえない状況となっています。
ただこれは新品販売にあてはまることで、中古オーディオ業界についてはネットが普及してからは右肩上がりとなっているようですね。
というのも、中古品というのは20年前まではほとんど大手さんが独占している状態でしたが、今は買取に出す人もどこが一番高値で買ってくれるか良く調べて、売り先の規模が小さかろうが大きかろうが一番高値で買ってくれるとこに持っていくようになりました。
そしてそういったオーディオ機器はたいていネットで販売されているので、次のオーナーもすぐに決まってしまうという点で、ある種今は第二のオーディオ全盛期といってもいいのが今の中古業界です。

そこは本当に専門店?

今、ネットで「オーディオ買取」と調べるととんでもない数の業者がズラッと出てきます。
何で今、こんなに買取業者が増えているかご存知ですか?
スマートフォンなどの登場によってより、ネットは身近でなくてはならない存在になりました。なにか必要なことがあれば簡単に調べられるということは、買取においてもショップ探しはとても簡単に見つけられるようになったわけです。その流れで集客を狙ったリサイクルショップが、買取サイトを乱立し、今ではその数が多すぎてわけのわからない状況になっているのが現状です。

また、広告を出している業者のほとんどは専門店と記載されていますが、これはほとんどの場合が偽りです。
なぜそんなことをするのか?というとやはり専門知識がないと正確な査定は出来ない物が多いオーディオは、頼む側としても本当にオーディオだけを扱うところに売却しようと考えます。その思考を利用して、実態のない転売店なのに専門店と偽り少しでも集客を増やそうという、一部のグレーな手法を使った業者が存在しているので注意が必要です。